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2021/02/28
【想い野菜農家】
「だいこん 弘中さん」
「にんじん 光緑匠さん」
大切に育てられた想い野菜(規格外)を
JA女性部さんのメニュー指導を頂きながら
NO BORDER・子どもたち・障がい者、
みんなで食べる人を想って
「想い野菜ピクルス」を製作
大根 里芋 お米
弘中敏幸 さん
「何年もかけて耕し、改良を加え育んできた土が美
味しい野菜のお母さんの様な存在」。そう話すのは
弘中さん。米農家でもある弘中さんの畑には大切な
土の保湿性を高かめる為、もみ殻を土に混ぜている。
自然の力を借りて、我が子同然の美味しい野菜の為、
生育に適した土作りを試行錯誤を繰り返し育んでき
た。毎日細かく可愛い野菜たちの生育状況をみて
手を加え愛情を注いでいる。「子育てと同じ様に野菜育ても、手間を惜しまず愛情を持
って育ててあげると野菜も応えてくれる」そう話す弘中さんは、我が子の成長を毎日
楽しみにしている親の様。大事に食べてくれると嬉しいと話してくれた。
子どもたちにとってももちろん、現役ママでもあるNO BORDERメンバーも農家さんの奥さんである女性部さんから普段聞けない野菜の知識や想いに興味津々。障がい者の方と自然に楽しみながら食べる人を想って調理できました。
出来上がった「想い野菜ピクルス」をチラシやSNSで事前告知から予約していた30組の子育て家庭に子どもたちが配布。
併せて「想い野菜詰め合わせセット」を障がい者養護施設48組に配達配布。
子どもたちは調理時に教えてもらった「農家さんの想い」や「味見で得た味の特徴」などを
受け取りにこられた方々に得意げに話す姿が
印象的でした。
Weekend Market
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